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四国旅行

■ 日程
 97年2月21日〜97年2月26日(5泊6日)
■ 走行距離
 約400km
■ 目的
 ●四国を一周する
 ●
GINさんに会う
■ メンバー
 ぼく、ろらの2名
■ 行程

2月21日

京都〜(桂川、淀川沿い)〜大阪大阪南港

フェリー泊

2月22日

東予〜(R11)〜松山

松山泊

2月23日

松山〜(R56)〜伊予宇和島

宇和島泊

2月24日

宇和島〜(R320)〜(R381)〜窪川

窪川泊

2月25日

窪川〜(R56)〜高知

フェリー泊

2月26日

大阪南港〜京都

帰宅


2月21日 (1日目)

 二日酔い。頭が痛い。しかも、徹夜明け。これから出かけようというときに、最悪のコンディション。前日に洗濯した服も乾いてなく、布団乾燥機で無理やり乾かした。
 出発までには頭痛は治ったが、徹夜のせいでものすごくだるい。寒気もする。が、フェリーの予約はすでにとっているし、いくしかない(笑)

 最初はしばらく1号線を走り、途中から桂川沿いへ。ここら辺は紀伊半島一周のときにも通った道だ。「ここ、通った覚えがある」などといいながら、先へ進む。走っているうちにだるさはだいぶましになってきた。
 桂川沿いの道は車もなく走りやすいが、ちょっと風が強い。遥か彼方の煙突の煙がほぼ真横に流れているのが見える。川岸にある枯れたすすきもみんな同じ方向に倒れている。風景としてはいい風景なのだが、走るのはちょっと辛い。徹夜の疲れもあってか、もうすでにばててきた。

 2回くらい車道を横切ったあたりで、暑くなってきて服を1枚脱いだ。が、荷物のなかにその服をいれるスペースがなく、服を首に巻いて走ることにした。んー、服がマフラー代わりになってやはり暑い…。
 そういえば、このあたりには写真をとったらきれいそうな場所があったのかもしれないが、そんな余裕がなかったので1枚も写真がない。せめて煙突の煙の写真でも撮っておいて「風が強かった証拠」とでもできたらよかったかもしれないな。
 枚方に入る少し手前あたりで車道にぶつかり、そこからしばらく京阪沿いの道。京都守口線という道路らしい。紀伊半島にいったときは、このへんからだいぶしんどかった気がする。今回はまだ余裕があったかなぁ。途中のコンビニで休憩し、また寒くなって服を着た。

 ここからはしばらく町中の道。歩道は走りにくい。右側に渡ってしまったので車道を走ることもできず、あきらめてがたがたした道を走る。途中でラーメン屋に入り、昼食。もう、今日走る道のりの半分くらい来ているはずだから、このぶんだとだいぶ早い時間に南港についてしまいそうだ。まあ、まだなにが起こるかわからないし、南港の位置も完全にわかっているわけではないから早いに超したことはないのだけど。
 ラーメン屋を出て少し走ったところで、なんだか後輪の様子がおかしい。妙にがたがたする。止まって確認すると、だいぶ空気が抜けている。このまま走ったらどう考えてもパンクしてしまいそうだ。が、道沿いに自転車屋がみつからず、あきらめてそのまま走ることにした。だんだんがたがたがひどくなって、どうにもならなくなってきた。
 また、川沿いの道に入り、このままいくと本当に自転車屋はありそうにない。そこで、枚方駅のほうに向かい、自転車屋を探した。なんとかみつかり、自転車をもっていくと、店の人がちょっと出ているらしく、1時ごろにならないと帰ってこないとのこと。まだ12時くらいだったので1時間も待たないといけないが、ほかにあてもないので頼むことにした。時間をつぶさないと…と思って、そこらへんをふらふらと歩いてみたが、これといってなにもない。「ひらパー」があるけど…(笑)。ろらが「カラオケをしよう」といい、駅前にあったところに入ろうとしたが、あくのは3時から。あきらめて喫茶店に入り、漫画を読んだりして時間をつぶした。
 と、外をみると、白いものがちらついている…。雪…、、、、。最初はちらほらという感じだったのが、次第に吹雪に。ひょっとしてこれから吹雪のなかを走らないといけないのか…?

 店を出るころには、雪はやんでくれた。自転車屋にいってみると、まだ帰ってきていないようだ。しばらくそのへんをぶらぶらしていたら、それらしきトラックが来て、修理が始まった。店の人が、「なかに入って待ったら」と勧めてくれたので、それに甘えることにした。
 もうタイヤもだめだからタイヤも交換したほうがいいよといわれ、交換してもらった。交換する前のタイヤをみたら、もう、溝がほとんどなく、かなり擦り切れていた。チューブのほうも、たくさんの修理のあとが痛々しかった。前輪のタイヤもかなり痛んでいて、そっちも変えたほうがいいかもしれないといわれたが、パンクしたときでいいやと思って、そのままにしておいた。タイヤ交換で4500円也。

 タイヤを変えたらだいぶ走りやすくなった(それまでパンクしていたんだから当然か)。前輪と後輪の感じがだいぶ違うのがすごい。
 川沿いの道に戻り、川沿いを走る。ちょっといったところで外環状線との交差点。前にここに来たときは、無理やり渡った記憶があるが、今回はそうもいかず、ちょっと迂回して信号を渡った。信号を渡ったあと道がわからず、階段を昇る羽目になってしまった。ああ、無駄に体力を使ってしまう…。
 川沿いに戻ってくると、すごい横風。まっすぐ走れないくらい風が強い。ちょっと横にいくくらいのの感じで走るとちょうど良かったりするのだが、風の強さが一定しないのでふらふらとしながら走った。途中から若干追い風になり走りやすくなったが、風向きもどんどん変わるのだからたちが悪い。あまりにも風が強いので、堤防の上の道から、川と同じくらいの高さの下の道に移ることにした。
 やはり、風はかなりましだ。走りやすくなったので調子に乗ってスピードをだす。時々車止めがあってうっとうしいが、すごく快適な道だ。紀伊半島のときはこのあたりは暑くて大変だったなぁと思い出しながら、軽快に走ることができた。
 これといってめぼしいものもなかったのであまり書くこともないけど、そういえば、なにか工場のそばを通った。いやーなにおいがしたっけ。

 もう程なく大阪。途中若干のトラブルがあったが(笑)、結構いいペースだ。だいぶ早くついてしまいそうな気がするが、早くついたらついたで、南港に荷物をおいてちょっと出かけたっていいのだから、まあ気にしないことにしよう。
 川沿いの公園でちょっと休憩し、さらに先へ進む。市街地に入り、「ここのコンビニで休んだなぁ」などといいつつ、25号線を目指す。適当なところで曲がったら、まさにそれで、そのまま26号線へ。26号線に入ったらそれほどかからないと思っていたのだが、まったくの勘違いで、まだそこから結構距離があった。
 南港に向かう道を見つけ、曲がってしばらくいったところにあったFRIENDLYで夕食。すごく腹が減っていたのでがつがつ食べた。しばらくゆっくりしてから、南港へ。一度来たことがあったので(車で)、「ああ、こんなところだった気がする」と思いつつ、港へ向かう。南港についたのは何時ごろだったろうか。もう暗くなりかけていたので6時くらいだったのかなぁ(とFRIENDLYのレシートをみると、5時55分になっていた)。フェリーのでる時間は10時過ぎなのでかなり時間がある。南港のすぐ前にあった店にいってみたのだが、荷物をコインロッカーに預けないといけないらしく、荷物が多くて入らなかったのであきらめた。
 時間をつぶすといっても、まったくやることがない。ベンチにすわってぼーっとしていると、眠くなってきてしばらく寝てしまった。まあ、でも、これで、だいぶ時間をつぶすことができたのだが。起きてから、カップラーメンを食べ、準備万端(何の準備や)。あとはフェリー乗船を待つばかり。

 やっと乗船時間になり、乗船。自転車でフェリーに乗り込むのは初めてだ。乗り場の近くでしばらく待機。寒い。フェリーに入ると、排気ガスのにおいがすごい。自転車を指定された場所に止め、客室に上がる。金曜日の晩というだけあってかなり混んでいる。寝る場所は指定だったので、そこにいってちょっと落ち着く。
 風呂に入らないと、と思っていたのだが、どうにも眠たくて、結局着替えもせずにそのまま寝てしまった。まあ、フェリーに乗っている時間が7時間くらいなので、それしか寝られないことを考えたらさっさと寝てしまって正解だったのかもしれない(前日が徹夜だったのだからなおさらだ)。しかし、着替えくらいするべきだったかなぁ。

 ぼくは横になってすぐに寝てしまったのだが、ろらはなかなか寝付かれなかったらしい。次の日、起きてから、ぼくが寝ているあいだに起こったおもしろいエピソードを聞いた。それは、また、明日のところに書くことにしよう。
 とりあえず今日のところはおやすみなさい、というところだ。

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