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■ これまでに走った道

 これまでに自転車で走った道(ほとんど国道)についてちょっとずつ書いてあります。

■ 国道編

1号線

 西は2号線に変わるところまで走ったことがありますが、東は栗東(りっとう)くらいまでしか走っていません。。東山五条から西にいったところはさすがにこわいので走っていません。
 1号線でいやだったのは、山科あたりにある名神への入り口のところ。地下道があるのを知らなくて、無理やり、名神にいく道をわたりました。あれはこわかったです…。

2号線

 (作成中)

3号線

 (作成中)

8号線

 8号線は栗東で1号線とわかれ、琵琶湖の東側を通って北陸のほうに延びています。どこまで続いているのか知らないのですが、新潟くらいまでなのかな?
 福井からの帰りにずーっと走りました。福井県内を走っていたときは、真っ暗でした。1桁の国道なのに街灯が少ないですね。武生トンネルが長くてちょっといやでした。(笑)
 滋賀県に抜ける前の山のなかで蛇を踏みました。うう。それはそれとして星空がきれいでした〜。琵琶湖が一望できる場所があり、それもなかなかいいです。
 滋賀県に入ってからは、単調でつまんないです(笑)。すごく眠たかったのでほとんど覚えていません。暑かったので何度もコンビニに入って休んでいた記憶があります。ファミレスで昼飯を食べたのですが、注文したものが来る前に寝てしまったりしました。ぐ〜。

9号線

 9号線は京都で1号線から別れ、山陰のほうに延びています。下関で2号線と合流するんだったと思います。
 鳥取にいったときに、9号線を走りました。京都から亀岡に抜ける「老ノ坂峠」が長くてきついです…。そのあとは比較的楽な道でしたが、兵庫県に入ってからまたちょっとしんどいです。「ハチ北」とかの近くを通ります。いったのが3月下旬くらいだったのでまだ道に雪がありました。ループも一箇所ありました。
 途中で溝にはまり、大変な目に遭いました。兵庫でも、寒くて眠くて、公衆電話で1時間くらい寝てしまったりしましたし…。そんなわけで、ここをもう一度走るのはちょっといやです(笑)。

10号線

 (作成中)

11号線

 11号線は徳島から高松を通って松山まで続いています。徳島では55号線につながり、松山では56号線につながっています。55、56号線は高知でつながっていますから、11、56、55を走れば四国をだいたい一周できるわけです。
 四国旅行のときに、ほぼこの道のりで一周するつもりだったのですが、結局はそうはなりませんでした。
 小松というところから11号線に入ったのかな。東予についたのが朝7時くらいだったので、まだ無茶苦茶寒かったです。桜三里という山道の途中の喫茶店で休んだときに、店のおばちゃんに今日は急に寒くなったと聞きました。ふー。店を出てしばらくすると、がふってきました。おいおい…。休むところもなく、ひたすら雪のなかを走り、いやはや、寒かったです。「四国はあったかいんちゃうんか」とぶつぶついいながら…。
 山道を抜けて平地に降りると全然雪なんか降っていません。うーむ。そのあとはなにごともなく、松山までたどりつくことができました。ふう。

23号線

 23号線は伊勢から愛知県のほうまでいっています。どこまでいっているのかは知りませんが、少なくともぼくの実家(静岡県磐田市)の方にはなかったので、豊橋あたりまでなのかもしれません。
 23号線は紀伊半島一周のときにちょっとだけ(12kmくらいかな)通りました。ほんの少しだけなのでこれといって覚えていることはありませんが、以前四日市あたりを車で通ったとき、空気が酸っぱかったのはびっくりしました。

24号線

 24号線は京都から奈良を通って和歌山まで続いています。
 紀伊半島一周のときに山城町(京都府)から京都まで走りました。途中歩道のないところもありましたが、特別大変なところもなく、楽に走ることができました。徹夜だったので眠かったですけど…。
 ちょっと前に「流れ橋」というところにいってきたのですが、そのときにも24号線を走って帰ってきました。

26号線

 26号線は大阪と和歌山をつないでいます。
 この道も紀伊半島一周のときに通りました。あまりきつい坂のない平坦な道でしたが、車が多かったのと、暑かったのが大変でした。景色もずっとほとんど変わらなかったのであまり印象に残っていることはありません。
 和歌山に出る直前がちょっときつかったです。そこの坂で時速39キロを出して喜んでました(笑)

27号線

 27号線は敦賀から舞鶴を通って丹波まで続いています。
 天橋立からの帰りに舞鶴から丹波まで、小浜にいったときに小浜から三方まで走りました。
 どちらも走りやすいちゃんとした道でした。交通量が多いのがちょっと気になるくらいですかね。

42号線

 42号線は和歌山からぐるっと紀伊半島をまわって鳥羽まで…と思ったら、実は浜松までつながっているようです。そういえば、この道沿いを走っているときに「浜松まで○○キロ」という表示をみたような気がします。鳥羽からはフェリーで…となっているそうな。
 紀伊半島一周の道のりのほとんどはこの道です。4日もかかったのでいろいろなところがありました。
 まずは、水越峠。ここはきつかったです。いけどもいけども目の前に延々続く坂道が…。すごく暑かったのもあって大変でした。このあとのところで時速46キロをだしました(笑)。ここらへん、みかん畑がたくさんありました。「スプリンクラーが気持ちよさそう」とかいいながら走りました。
 次に印象に残っているのは、どこだったかよく覚えていないのですが、梅干しのにおいがしているところ。どこだったかなぁ…。あれはすごかったです。
 そのあとはだいたい細かいアップダウンを何度も繰り返して…という感じでした。海が見える場所が時々あって、結構きれいでした。串本で雨が降ってきてそこで泊まったのですが、次の日も雨で…。風も強かったです。
 御浜町あたりからはほとんど平坦で、熊野市から今度は山(笑)。尾鷲で一度下って、紀伊長島から、また山。ここの坂は本当に長いですね…。でも、結構元気だったので一度も休まずに登れました。このあとは基本的に下りで、楽な道でした。

56号線

 56号線は松山から宇和島、宿毛(すくも)、中村を通って高知まで続いています。
 もう一度走りたくはない道ベスト2くらいかなぁ(笑)。逆向きに走りたくない道ベスト1かもしれない…。
 大洲で昼食をとったあと、間違えてバイパス(大洲道路といったかな)のほうに曲がってしまい、道を見失って…、、。しばらく迷って何とか56号線にぶつかることができました。
 大洲から宇和にいくあいだにトンネルがあって、そこの峠が無茶苦茶きついです。延々のぼります。30分くらいはのぼったかな。すごくしんどかったです。しかも暑くて…(2月だったのに)。日焼けしました(笑)。
 宇和から宇和島の間の10連ちゃんのトンネルはちょっとこわいけど気持ちよかったです。途中風景がきれいなところがあった気がするのですが、そんなこと考える余裕はありません(笑)。

 宇和島からは381号線を走ったのでそこから先はどうなっているのかわかりません。が、まあ、あまり走りやすい道ではなさそうな気がします(偏見)
 窪川から高知までまた56号線を走りました。窪川のユースホステルを出てしばらくは緩やかな上り坂で、七子(ななこ)という峠を超えたらものすごい下り坂です。峠を超えてすぐに自転車を押して登ってくる二人組みを見かけたのですが、自転車を押したくなるのも納得できる、すごい坂でした。しかも、長い、長い。下り坂15分くらい。これを登ったら…、、1時間できくかなぁ…。というわけで、逆向きには絶対走りたくありません、はい(笑)。
 このあとはたいした坂もありません。路肩が狭いところがたくさんありますが、まあ、こんなもんでしょう。

57号線

 (作成中)

161号線

 161号線は大津と敦賀をつないでいます。琵琶湖の西側を通る比較的平坦な道です。
 この道は3回通っています。日本海にいったときの帰り、東尋坊にいったときの行き、小浜にいったとき、の3回です。
 ほとんど平坦で、走りやすい道でした。歩道がないところもありますが、たいしたことはありません(笑)。なにもなくてつまらない、というのはありますが…。マキノ町あたりは「だ〜っ」と広いところを走ることができるので結構気持ちがいいですね。そのあと敦賀に抜ける道がけっこういやでしたけど。
 この道は、ぼくが端から端まで全部通った最初の国道です。

162号線

 162号線は京都から山のなかを通って三方まで続いています。
 小浜にいった帰りに通りました。小浜から北には、工事中のトンネルがたくさんありました。夜中に走ったので、2時間くらい走ってすれ違った車がたった2台という寂しい道でした。街灯もほとんどなく、心細かったです…。
 小浜から南側も工事中が多かったように思います。小浜市内からしばらくは南川沿いの緩やか上りだったのですが、遠敷(おにゅう)郡あたりから、山、山。堀越トンネルを過ぎるとしばらく下りで、また上って…。工事中のトンネルのなかを通ったところもありました。最後の笠トンネルのちょっと手前で「いのししラーメン」なるものを食べました。高かったですが、なかなかよかったです。

163号線

 163号線はから上野を通って大阪に抜ける道です。三重から京都に出る国道のなかで、滋賀も奈良も通らない道はこの道だけです。
 この道は紀伊半島一周の帰りに通りました。この旅行の前までは、三重県と京都府が接しているなんて知りませんでした。この事実を発見したのがこの道を通った理由です(笑)。津からしばらくは平坦な道だったのですが、やはり途中から坂がきつくなってきます。それほど急でもなかったのですが、夕方だったのもあって西日が暑くて大変でした。
 最初の峠(長野峠)のあたりで遥か上のほうに道が見えて「うわっ。あれを走るんか」とちょっとぞっとしましたが、実は全然関係ない道でほっとしました。上野に着いた頃にはもう真っ暗で、道が複雑になっていてちょっと迷いました。三重県と京都府の境のところもちょっときつかったかな。そのあとすごい下り坂で(ぼくがもっている地図にも「急勾配」と書いてあります)、ちょっとこわかったですね。そのあとは木津川に沿ってほぼ平坦な道でした。暗かったのがいやだったくらいですね(自分が悪いんですが(笑))。

171号線

 171号線は京都から大阪を通って神戸まで続いています。
 万博公園で迷った帰りに適当に走っていたらこの道にぶつかりました。あまり覚えていることはないのですが、それほど走りにくい道でもなかったように思います。京都市内に戻ってきたときに、「西大路九条」とかだったのはやられたって感じでした。

178号線

 178号線は鳥取付近(岩見町)で9号線から分岐し、日本海側を通って(丹後半島をぐるっと回ります)舞鶴までいきます。
 鳥取からの帰りに天橋立に寄るためにこの道を走りました。さすがに丹後半島を回ることはできませんでしたが(いってみたいなぁとは思いつつ)、その部分以外は全部走りました。海岸沿いの道なので楽だろうと思っていたら、さすがに日本海、高低が激しかったです。途中、余部鉄橋の下を通ります。けっこういいところですね。
 豊岡を通ったときに休もうかと思っていたのですが、178号線は中心部から多少はずれたところを通っているようです。一部激しい上り下りがあったりしますが、またいってみてもいいかな〜と思います。

180号線

 (作成中)

191号線

 (作成中)

208号線

 (作成中)

209号線

 (作成中)

250号線

 (作成中)

303号線

 303号線は上中町(福井県)で27号線からわかれ、今津町(滋賀県)でいったん161号線に合流して…と、岐阜県のほうまで続いています。ぼくのもっている地図ではちょっとどこまでいっているのかは確認できませんでした。滋賀県と岐阜県の境に八草峠という峠があるようですが、地図でみるかぎり、すごそうなところです。
 この道のメインはぼくが通ったことのない東のほうなのかもしれませんが、西の方は比較的走りやすい道です。石田川沿いはのどかでいいところでした。161号線と8号線の間の部分は緩やかな上り下りでちょっと長めのトンネルが2つありました。ぼくは朝方に通ったので、交通量も少なくてまあまあ快適な道でした。友人の話では、ひどいところだったそうですが…。

305号線

 305号線は南条町(福井県)で365号線からわかれ、8号線と交差して日本海側に出て、越前海岸沿いを走り、さらに北へ北へ…加賀市まで続いています。
 東尋坊にいった時に8号線と交差するところから東尋坊付近まで走りました。暑くて景色どころではなかったのですが(笑)、眺めはいいですね。でも、ちょっと飽きます(笑)。途中、どこかのトンネルで横に穴があけてあって海が見えるところがあったのですが、なかなかきれいでした。自転車だと、すぐに立ち止まって景色をみることができるところがいいですね〜。
 越前岬はトンネルになっていて、この道を通ってもみれません…。東尋坊のちょっと前にアルミ工場の横を通ります。道は広くて快適ですが、なんかやーなにおいがしました(笑)。

307号線

 (作成中)

312号線

 312号線は姫路から兵庫県を縦断して、豊岡で178号線に一度合流し、久美浜町から丹後半島を横切り宮津市で再び178号線に合流しています。
 この道は、鳥取からの帰りに丹後半島を横断するために使いました。暗かったのもあるかもしれませんが、ひたすらなーんもない道でした。山のなかは真っ暗ですし、トンネルがあるとうれしかったです(笑)。
 そういえば、この道のどこかで彗星がみれました。百武彗星っていいましたっけ。だだっぴろいところで、ほとんど灯りもなく、ぼーっとそらを眺めて、「そういえば彗星がみえる」っていっていたなぁと(去年の3月下旬ごろです)。ぼんやりと、ですが、ちゃんと尾までみられたのはちょっと感動しました。
 比治山峠という峠がちょっとしんどかったくらいで、あとは楽でした。兵庫県縦断のコースはたぶんきついものと思われます。

313号線

 (作成中)

367号線

 367号線は京都で1号線からわかれ、大原、途中を通って滋賀県に入り、山のなかをひたすら走って303号線と合流するところまで続きます。
 途中までは緩やかで長い上り坂です。トンネルを越えたあと、やたらとぐにゃぐにゃした道を走り、花折峠を過ぎると安曇川に沿って下り、朽木村役場まではゆるい下り坂になっています。道沿いには、鮎料理屋が結構あります(笑)。またしばらく上って峠を越えると、すーっと下り坂。杉林のなかを走ります。
 基本的に山のなかの道なので景色はいいですね。時々遠くのほうで銃声が聞こえたり、すぐそこの木にがいたりと驚きもあります。いいところですが、ちょくちょくいくのはしんどいですね…。

381号線

 381号線は宇和島で320号線からわかれ、四万十川沿いをずーっとだらだらと登り、窪川で56号線と合流しています。
 最初に若干きつい峠がありますが、そのあとはなだらかな道です。ぐねぐね曲がっているので距離はありますが、かなり楽な道でした。川沿いで景色もきれいですし、いいところです。もう一度走ってみたい道ですね。
 窪川につく少し前あたりからすごいハイペースで走りました。そういうときは、もう少しぼくの自転車の切り替えがちゃんと動いてくれたらな、と思います(笑)。

431号線

 (作成中)

477号線

 477号線は…、四日市市からスタートです。鈴鹿スカイラインを通り、琵琶湖大橋を通り、何度も何度もほかの国道と合流しつつ、兵庫県川西市まで続いています。
 この道は琵琶湖大橋付近と京都の大原から西にしばらく入ったところまでしか通ったことがないのですが、もう、いきたくないです(笑)。大原の小出石町というところから百井町というところまで、最初は緩やかな上り、、、そのあとは、もう、漕いでも上らないくらいの坂…。帰りは帰りでブレーキをかける手が痛くなるし、さんざんでした。谷底に見える川とか、景色だけはいいところなんですけどね。

486号線

 (作成中)

■ 国道以外(あいうえお順)
人道(じんどう)

 本州から九州に渡るためのトンネル。歩行者や自転車でも通ることができる。エレベーターで下におり、トンネルの中を通ってエレベーターで上にあがる。電車が走っているトンネルを掘る時に調査かなにかの目的で掘ったものらしい。
 通行料金は、歩行者は無料、自転車は20円なり。

山中越(やまなかごえ)

 京都から滋賀に抜けるルートの1つです。このほかに、「途中越」「蹴上(けあげ)越」があります。あ、しまった。蹴上を越えても山科にしかいけないっす…。
 ぼくの下宿から一番近いのがこれで、ぼくが一番最後に越えたのが、ここです。ずっと「いこう、いこう」と思っていたのですがなかなかいく機会がなく、去年の秋にふらっといってみました。それほど険しい坂もなく、だらだらと上ります。滋賀県に入るところで一度ピークがあって、それで終わりなのかと思ったら、実は違いました。滋賀県に入ってもう少しいったところが本当の峠(?)だと思います。
 そのあとはひたすら下り。どこだかよく覚えていないのですが、比叡山ドライブウェイを過ぎて少しいった辺りかな、琵琶湖が一望できる場所があります。結構おすすめかな(笑)。

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