カラーパレット
カラーパレットとは
- 描画する色を選ぶためのもの。あまり見慣れない配列だが、使いやすさを考えてこの形になった。横長の方には216色(いわゆるWeb Color)、縦長の方には64色(+透明色)が入っている。足しても256にならないのは重複があるため。IconPartyの特徴のひとつ。
カラーパレットの操作
- 使いたい色をクリックするとその色が前景色として選択される(鉛筆ツール、バケツツールなどで使用される)。選ばれている色の周りの枠が変化する。最初は黒が選ばれているのでそれぞれ右下のところに枠が描かれている。
- 縦長のパレットの左下の「T」と書かれたところが透明色。ここをクリックすることにより、透明色を選択することができる。
- オプション+クリックで背景色(消しゴムツールで使用する色)を変更することが可能。背景色はパターンで塗る場合にも使われる。
- コマンド+クリックで、それまで選択されていた色をクリックした色に置換する。
- ダブルクリックするとダブルクリックした色の領域を自動的に選択する。[v1.2]
その他
- 図ではいくつかの色に印がつけられているが、これはApple Icon Colors(Mac OS 8.5以前の環境で、Finderでアイコンを選択した時に正しく暗転する色。これに属する色だけを使用してアイコンを作るときれいに表示される)に属する色。Apple Icon Colors/16色/使用中の色に属する色に印をつけることができ、カラーパレット上でコントロール+クリック、あるいは「ツール」メニューの「カラーパレット」サブメニューから変更できる。
- 「使用中の色」を選んだ場合、アクティブなペイントウィンドウの編集中のレイヤーで使用されている色に印がつく。[v1.1]
IconParty マニュアル